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学生ライターが教える はじめての取材で必要なこと【準備編】

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こんにちは、季節の変わり目で体調を崩しまくっていたタカダハルナです。

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みなさん「ライター」って知ってますか?
タバコに火をつけるやつではなくて、職業のライターです。

ものすごーく簡単に言うと、
取材をして記事を書く人のこと。

今回はライター歴2年の私が、
取材についてお話していきたいのですが…

「上手い取材の仕方」や「記事の書き方」を教えられる実力は無いです。

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しかし、ライター歴が浅いからこそ
はじめての取材がとても不安」という気持ちは痛いほど分かります。

「取材なんてできるのかな…」
「そもそも何が必要なの…」

そんな不安を少しでも取り除くために、
私がいつも「取材前に準備しているもの」をご紹介していきます!


取材前に準備するもの

取材前に準備するものは、たったの4つ。

・メモ帳
・ボールペン
ボイスレコーダースマホでも可)
・カメラ(スマホでも可)

具体的にどのようなものが良いのか、ひとつひとつ見ていきましょう。


メモ帳

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取材と言ったら、まずはメモ帳!
使うサイズは人によって違います。

私は「持ち歩きやすや」を重視して、B6サイズのものを使っています。

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授業でよく使うノート(B5サイズ)と比べると、こんな感じ。

文字を大きく書きたいんだ!という方には、B6サイズだと少し小さいかもしれません。

自分で使いやすいサイズを準備するのがオススメ!


ボールペン

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シャーペンよりもボールペンが良いです。
なぜかというと、書いた文字が消えづらいから!

取材は何が起こるか未知数。
メモ帳が雨で汚れてしまったり、不意に水をこぼしてしまうというハプニングが起きるかもしれません。

せっかく書いた文字が読めなくなってしまったら、
悲しいですよね…笑

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私は、1本で3色使えるボールペンを使っています。
基本的に使うのは黒ですが、

:重要なこと
(ex.取材で1番聞きたかったこと)
:次に重要なこと
(ex.取材相手の名前、年齢)

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というように使い分けています。


ボイスレコーダー

全部メモしないと!と思いながら取材をすると、メモが追いつかなくなったときパニックになります。

また、取材を終えてから「この話なんて言ってたんだっけ」とならないようにするためにも、会話をボイスレコーダーに保存しておくと安心。

ボイスレコーダーを持っていない場合は、スマホアプリで大丈夫です。

私はiPhone使用者なので、はじめから内蔵されているアプリ「ボイスメモ」を使っています。

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メモを取るのに慣れている人でも、御守りのような形で準備しておくと安心しますよ。


カメラ

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基本的に記事というのは、取材相手の写真や美味しそうな料理の写真などを載せます。
撮影はスマホのカメラ機能で充分なのですが…

私は一眼レフカメラをオススメしたい!!

理由は「綺麗に写せるから」ではなく
「取材したい気持ちを伝えることができるから」です。

これを見てください。

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カメラを持っている(右)だけで、
ぜひ話を聞かせて頂きたい感が出てますよね。

もし自分が取材を受けるとしたら、どちらの人から取材されたいか考えてみてください。

写真・右の方が「この人ちゃんと取材してくれそうだな」と感じるのではないでしょうか?

さらに「ちゃんと取材してくれる真面目な人なら、こちらもきちんと受け答えしなくては」と思うはずです。

良い話を聞けるチャンスを増やしたいなら、
カメラは必須!

ですが…
カメラって高いんですよ。
私の相棒(Canon eos 8000d)は13万円ほど…



なので、もう一度これを見てください。

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ひとつ前の写真のモザイク無しver.です。
(どうも、タカダハルナです)

先ほどよりも、左右の違和感を感じないのではないでしょうか?

私の顔を載せたかったわけではなく、カメラが無くても笑顔を絶やさなければ取材したい気持ちを伝えることができる

と感じてもらいたかったのです。

自分の話をニコニコ聞いてもらうと、
もっと色々話そうかなという気になりますよね。

緊張していても笑顔を絶やさないように鏡の前で練習してみてください。

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以上が「はじめての取材で必要なこと【準備編】」です。

これだけ準備しておけば、
誰でも取材なんてヘッチャラ。

あとは相手と楽しくお喋りするだけなのですが、取材で1番難しいのがこれです。


スムーズに話を進めるにはどうしたら良いのかということを、次回「はじめての取材で必要なこと【進め方編】」でご紹介します。